ソファを選ぶときの4つのポイント
ソファを選ぶ際に重要なことは、
「用途」「素材」「硬さ」「色」の4つのポイントです。
まず「どのように使用したい(座りたいか)に合わせて選ぶこと」です。
ゆったりと広く幅を取って座りたい場合、
また来客が多いお家の場合は「おもてなし用」として、
お客様が長時間座られても快適に過ごせるよう、
ゆとりある大きさと座り心地や硬さが重要になってくるでしょう。
大きめのソファを選ぶ際は、
「カウチ型」もしくは「コーナー型」と呼ばれる形がいいでしょう。
もう一つはソファの素材についてです。
革製、木製、布製などいくつか素材がありますが、
選ぶときは好みだけでなく使い方も重要です。
ペットを飼っている、または小さい子どもがいる場合は、
汚れたり、飲食物をこぼしても拭き取りやすく、
汚れが付きにくい「合成皮革」などがよいでしょう。
ソファの色についてですが、
色を決める時は、他の家具や壁の色などを考慮して決めると、
お部屋のコーディネートがまとまります。
素材のサンプルを用いて合わせるとコーディネートしやすくなります。
座り心地にこだわる
座り心地にはいろいろな基準がありますが、
腰痛持ちであったり、硬い方が好きな人は硬めを選ぶなど、
自分の好きな座り心地で選ぶとよいでしょう。
生活スタイルによって柔らかい方がいいか、硬い方がいいか変わってくるようです。
テレビを寝転がって鑑賞する場合などは、
柔らかい方が寝心地がよさそうです。
しかし柔らかいソファはお尻が沈み過ぎて猫背になりやすく、
長時間座ったあと立ち上がるときに腰への負担が大きくなり、
立ち上がりにくいことも考えられます。
腰痛持ちの人や長時間座ることが多い人は、座面が硬いソファが使いやすいでしょう。
硬めのソファはお尻の位置を深くして姿勢よく座ることができ、
骨盤が安定するため腰への負担がかかりにくく、
腰痛持ちの方にはお勧めです。
このように生活スタイルや体格、座り方によって硬さ選びをするとよいでしょう。
また、使っていくにつれてクッション性が衰えていくので、
弾力が無くなったら買い替えを検討する時期です。
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