ベビーベッドの種類
ベビーベッドにはたくさんの種類があります。
超小型、小型、標準型、伸長型、大人のベッドに取り付けるものなど、どれが良いのか迷います。
赤ちゃんはすぐに成長するので、できれば長い時期使えるものが良いです。
ベビー用品店では、標準型のベッドが売られていることが多く、その他のサイズはレンタルを利用すれば、成長するまでの必要な時期だけ使うことができるので便利でしょう。
赤ちゃんが気に入らなかった場合でも、すぐに返却できます。
他には、コンパクトに折りたためるものもおすすめです。
必要な時だけとり出せて、場所を取りません。
ベビーベッドは、転がり落ちないようにサークルで囲まれているのが一般的ですが、そのサークルを後で椅子にしたり、収納棚、デスクへと変形させて使えるものがあります。
こういったタイプなら赤ちゃんが成長しても、長い時期で使えます。
ベビーベッドはいつまで使う?
ベビーベッドの卒業時期は、ハイハイやつかまり立ちができるようになる生後8ヶ月目くらいが目安です。
このころになると、サークルが邪魔になってくるので、8ヶ月を過ぎたらお母さんと添い寝するというパターンが多いようです。
添い寝する際には、赤ちゃん用の布団をかけることと、転落に注意しなければならないので、ベビーベッドと大人用ベッドの高さを同じにして添い寝する、という方法がおすすめです。
ベビーベッドが無いときは、大人用ベッドに転落防止用のサークルをつけて、窒息しないようマットレスは硬めにしてください。
転落防止用のサークルは、しっかりと固定します。
赤ちゃんは真ん中ではなく、必ずお母さんの隣で端に寝かせるようにします。
こうすると、赤ちゃんの変化や泣き声に、お母さんが敏感に反応できます。
一人で寝かせたいときは、キッズ用かシングルベッドを購入する方が良いですが、その際も転落防止のサークルを必ず取り付けます。
生後8ヶ月まではサークルは必須ですが、その時期を過ぎても寝返りの激しい子には、取り付けたままにしておいた方が良いかもしれません。