チェスト　モノ

熟練の職人たちによる確かな品質

包み蟻組み接ぎ

厚み19mmの桐垣板の反りを防ぎながら伸縮に対応でき、釘を一本も使用しないので、
後々、割れ目ができることもなく強度な接合が得られる優れた伝統技法です。
昔から賽銭箱･火鉢など、良質な板組に使用されています。

擦り込み

桐の抽斗の精度(密閉度)が大切な衣類を湿気やホコリ等から保護します。
抽斗の精度を高めるために一つ一つの桐箱を擦り込み調整し差し込んでいきます。

底板 5mm厚･桐芯

5mm厚の桐の芯材に両面桐柾の突板張りを施しています。突板は、天然木材を
薄くスライスした表面材で木目が直線的な貴重な柾目です。
芯材は、厚みにこだわりました。衣服がおさまる抽斗内部には、
すべて｢桐｣を用いています。

地板(スラセ)は、すべて化粧(桐シート)貼り加工を施しています。

整理タンスの抽斗を引く際に大切な衣類を傷つけないよう地板(スラセ)部分は、
化粧(桐シート)貼り加工を施しています。

タンスの裏側にも配慮

通常、壁につけてホコリがたまりがちなタンスの裏側にも化粧(桐シート)貼り加工を
施しています。
拭き取りにくいベニヤ板と違って見た目にも美しく、お掃除が簡単にできます。

ホワイトオーク材とウォールナット材よりお選び頂けます。
アイテム一覧(販売価格は店頭発表となります。)

こちらの商品は、無垢材ならではの自然の風合いを生かした商品ですので、節の場所や多い少ないなど、商品によって異なります。
節の数や場所などはお選び頂けませんので、ご了承くださいませ。